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2008.12.16

同窓会長就任にあたって

 
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第10代同窓会長
池田 弘一
(アサヒビール株式会社会長)
1963(昭和38)年卒
 
 この度、前会長の平山さんよりバトンを受け継ぎ、第10代会長に就任いたしましたアサヒビールの池田でございます。就任にあたり、自己紹介を兼ねて一言ご挨拶申し上げます。
 小生は昭和15年に福岡県二日市町(現:筑紫野市)で生まれ、県立福岡高校から九州大学へ進学、昭和38年卒業致しました。在学中は大学の勉学には励みませんでしたが、家庭教師のバイトで稼いだ小遣いを元に、麻雀・パチンコに熱中したり、ちょうど60年安保騒動の最中で、先輩に誘われデモ活動に参加するなど、今思えば、貴重な社会勉強をさせていただきました。安保デモ参加後、中洲のビアホールで飲んだ生ビールの美味しさが忘れられなかったのが、ビール会社への就職を志望した理由の一つです。
 アサヒビールでは主に地方市場での営業に携わってきました。本社在籍は数年のみで、30年以上の間、関東以西のほとんどの地区で営業の第一線に身をおいてきました。中でも地元福岡は、営業としてのスタートの地でもありますし、平成7年から2年間務めた九州地区本部長としても大変お世話になった場所であります。その後、アサヒビール社長就任後は国内市場だけでなく、中国を中心とした海外市場への取組みにも陣頭指揮を執って参りました。また、経済同友会では地方行財政改革委員会委員長、日本経団連では道州制推進委員会共同委員長を務めさせていただき、今後の地方のあり方について微力ながら携わっております。以上が私の略歴でありますが、このような経験を通して、一貫して大切にしてきたのは「現場主義」であります。「現場に足を運び、消費者目線で現場から考える」ことを基本にして参りました。
「東京への一極集中」「都市と地方の格差拡大」が叫ばれて久しくなっています。また、「国際社会における我が国の競争力の低下」も危惧されております。このような状況の中、九州大学の果たすべき役割は益々大きくなっていると思われます。九州大学が「地域を活性化させ、地域を経営していく人材」「国際社会の中で強く生き抜く人材」を輩出し続ける機関であっていただきたい、そのための支援を同窓会としてもしていきたい、と考えております。上述致しました私のこれまでの経験が、少しでもお役に立てれば幸甚にございます。
九大経済学部同窓会長は私にとって甚だ大任ではございますが、皆様方のご指導、ご支援を頂きながら、何とか全うしたいと思っております。心よりお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせていただきます。
 
当記事は以下の会報に掲載されております。
九州大学経済学部同窓会報 第45号 平成20年11月15日
 ・会報掲載の「東京支部だより」につきましては、東京支部HPをご覧下さい。
  http://homepage1.nifty.com/dousou/
 
※九州大学経済学部同窓会からの掲載許可をいただいています。

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